PCクラスタコンソーシアム

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PCクラスタワークショップ in 柏 2021

主催 PCクラスタコンソーシアム
共催 東京大学情報基盤センター
日時 2021年6月18日(金)13:00~17:00
会場 Zoomによるオンライン会議
参加費 無料
参加申込締切 2021年6月15日(火)正午

事前参加受付は終了しました。
参加をご希望の方は、下記を明記の上、登録事務局にご連絡ください。

  • 氏名
  • 所属
  • メールアドレス
  • 見学会への出欠

登録事務局連絡先 reg-pccc[at]zencom-inc.co.jp
※ メールアドレスの「[at]」を「@」に変更して送信してください。

開催趣旨 「Society 5.0実現を目指すシミュレーション・データ利活用のための計算基盤」

Society 5.0は、ビッグデータやAIとシミュレーションとを融合して現実世界と連携する、超スマート社会の実現を目指したもので、PCクラスタはそれを支える重要なインフラ技術です。

本ワークショップでは、来るべきSociety5.0実現を支える計算基盤として、東京大学柏IIキャンパスに新たに設置されたスーパーコンピュータシステム、Wisteria/BDEC-01とmdxについてご紹介いただき、これらのシステムで想定される応用例として、地球環境シミュレーションや医用画像の診断支援についてもお話しいただきます。

さらにオンラインライブでのスパコン見学会も企画しております。多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

プログラム

13:00~13:05 開会挨拶佐藤 三久(PCクラスタコンソーシアム 会長)
13:05~14:05

PCクラスタプラットフォームの最新動向

13:05~13:20

「最先端のパフォーマンスを実現するインテル XPU戦略」

力 翠湖(インテル株式会社)

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インテルはCPUだけではなく、ネットワークやストレージ、ソフトウェア、アプリケーションの最適化など、データセンターに関連するソリューションを提供しています。
本講演では最新の第三世代Xeon® スケーラブル・プロセッサーやインテルoneAPIツールキットなどのHPC向けインテル製品と、今後の展望をご紹介いたします。

13:20~13:35

「第3世代 AMD EPYC プロセッサ技術概要」

関根正人(日本AMD株式会社)

講演概要を開く

最新プロセッサの概要、ならびにベンチマーク結果など第2世代からの性能向上について解説いたします。

13:35~13:50

「次世代のデータサイエンスを加速するNVIDIAプロダクトのご紹介」

岩谷正樹(エヌビディア合同会社)

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昨今のデータセンターの抱えるデータの加速度的な増加、解析方法の複雑化に対する弊社の答えとしてGTC2021で発表させて頂いたデータサイエンスの形態を変革させるインネットワーキングソリューションであるDPU BlueField-3、機械学習をより加速する全く新しいARM CPU GraceなどNVIDIAの最新プロダクトについて社内で実施したBMT結果も交えてご紹介させて頂きます。

13:50~14:05

「次世代Armアーキテクチャ」

鯨岡俊則(アーム株式会社)

講演概要を開く

次世代のArmアーキテクチャであるArmv9を紹介します。Armv9は、今後10年間でArmのエコシステムから提供される3,000億個のチップに対応し、信頼性の高い基盤となるコンピューティングプラットフォームです。

14:05~14:25

PCクラスタコンソーシアム専門部会より

14:05~14:15

実用アプリケーション部会

14:15~14:25

HPC‐オープンソースソフトウェア普及部会

14:25~14:40 休憩
14:40~15:05

講演1

「Wisteria/BDEC-01:『計算・データ・学習』融合によるSociety 5.0実現へ向けて」

中島 研吾(東京大学情報基盤センター)

講演概要を開く

スーパーコンピューティングは,従来の計算科学・計算工学シミュレーションに加えて,データ科学,機械学習等の知見を融合した新しい手法を適用することによって,サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合したシステムを形成し,Society 5.0が目指す人間中心の社会の実現に大きく貢献すると期待される。本発表では,2021年5月14日に運用を開始する『「計算・データ・学習」融合スーパーコンピュータ(Wisteria/BDEC-01)』について,システムの概要,関連する研究開発の取り組みを紹介する。

15:05~15:30

講演2

「mdx: データ活用社会に向けた産学官連携のための共創プラットフォーム」

塙 敏博(東京大学情報基盤センター)

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mdxは、9大学2研究所で構成された「データ活用社会創成プラットフォーム共同研究基盤」が運営する、スーパーコンピュータと同等の計算ノードやストレージ・ネットワーク等のハードウェアを備えた、データ活用社会創成プラットフォームである。国立情報学研究所が運用する学術情報ネットワークSINETと連携し、モバイルSINETによる広域のIoTデバイスも含めたセキュアかつリアルタイムなデータ収集、データ集積、高性能解析環境の柔軟な提供が可能になる。
本発表では、mdxについて、システムの概要、運用に向けた取り組みについて、Wisteria/BDEC-01を始めとするスパコンとの連携も含めて紹介する。

15:30~15:55

講演3

「気象・気候アプリケーションソフトにおける緩やかな変革、また異なる計算手法との緩やかな融合に向けて」

八代 尚(国立環境研究所 地球環境研究センター)

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計算機アーキテクチャの変革は絶え間なく続き、20年後は想像もつかない。そのような中、気象・気候アプリケーションは数百万行の伝統あるコードの最適化を進め、AI技術等の新たな手法を取り入れていく必要がある。本講演では、近年の非静力大気モデルNICAMの開発・最適化事例を紹介すると共に、h3-open-BDECライブラリのひとつである連成カプラを用いた、Wisteria/BDEC-01のコンセプトを生かす連成計算への展望について述べる。

15:55~16:20

講演4

「CIRCUS:医用画像診断支援ソフトウェア開発・評価プラットフォーム」

野村 行弘(東京大学大学院医学系研究科)

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我々のグループでは、医用画像の診断支援ソフトウェアの開発・評価のためのプラットフォームとしてCIRCUSシステムを開発した。CIRCUSシステムはwebベースの画像データベース(CIRCUS DB)、Dockerベースの診断支援ソフトウェアの実行・評価環境(CIRCUS CS)、ならびに複数の共通コンポーネントで構成される。本発表ではCIRCUSシステムの概要を紹介するとともに、mdxプラットフォームでの利用に向けた展望についても触れる。

16:20~17:00 見学会(生配信)東京大学 柏IIキャンパスに新設のスーパーコンピュータシステム
Wisteria/BDEC-01とmdx
17:00 閉会

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