第3回PCCCクラウド講習会
~LS-DYNAによる非線形動的構造解析入門(初級)~

主催 PCクラスタコンソーシアム
  • 実用アプリケーション部会
  • 普及・広報部会
共催 富士通株式会社 テクニカルコンピューティング・ソリューション事業本部
日時
2018年8月28日(火) 13:00~16:30 (受付12:30~)
会場

富士通デジタル・トランスフォーメーション・センター 29階イベントルームB

〒105-6125 東京都港区浜松町 2-4-1
世界貿易センタービル(受付30階)

定員 15名(先着順)
*受付後に事務局からの簡単なアンケートにお答えください。
参加費 無料
参加申込〆切 2018年8月23日(木)正午

参加申込受付を終了しました。

プログラム

2018年8月28日(火)

13:00-13:05 開会(事務局からのお知らせ)
13:05-14:00

LS-DYNAのご紹介とクラウド利用の効果

LS-DYNAは米国LSTC社が開発し、日本国内では富士通ほかが販売サポートしている非線形動的構造解析ソフトウェア(衝突解析ソフト)です。自動車の衝突や電子機器の落下・金属の塑性加工など幅広い分野で活用されています。LS-DYNAの幅広い機能と並列処理の高速化を中心にクラウドで利用する効果を紹介します。

14:00-14:20

TCクラウドのご紹介

富士通が提供するHPC向けクラウドサービス「TCクラウド」 は、必要な時に必要なだけ利用可能な解析リソースを提供し、短期間・低コストでの高品質な「ものづくり」をサポートします。

14:20-14:35 休憩
14:35-15:35

実習 LS-DYNA実行

TCクラウド上でLS-DYNAの高速処理を体感頂きます。Webブラウザから容易かつ共通の操作性でHPCシステムを利用可能なポータルシステム「HPCポータル」を用いて、解析の投入(実行)、解析の「実行待ち/実行中/実行終了」など状態の確認方法を体験し、並列化による高速化を確認して頂きます。

15:35-15:50 休憩
15:50-16:20

実習 LS-DYNAポストプロセッシング

プレポストプロセッサLS-PREPOSTを用いて、解析結果の可視化を体験して頂きます。実験では確認が難しい時々刻々の変化を変形図やコンター図の静止画・動画で確認していただきます。
あわせて、富士通が提供する独自の高速リモートデスクトップサービスを用いて、大容量解析結果ファイルのダウンロード不要で効率的なポスト処理をご覧いただきます。

16:20-16:30

PCクラスタコンソーシアム 実用アプリケーション部会からのご紹介

16:30 閉会