第2回PCCCクラウド講習会
~STREAMによる熱流体解析入門(初級)~

主催 PCクラスタコンソーシアム
  • 普及・広報部会
  • 実用アプリケーション部会
共催 富士通株式会社 テクニカルコンピューティング・ソリューション事業本部
日時
2017年11月28日(火) 13:00~16:30 (受付12:30~)
会場

富士通デジタル・トランスフォーメーション・センター 29階イベントルームB

〒105-6125 東京都港区浜松町 2-4-1
世界貿易センタービル(受付30階)

定員 15名(先着順)
*受付後に事務局からの簡単なアンケートにお答えください。
参加費 無料
参加申込〆切 2017年11月22日(水)正午

プログラム

2017年11月28日(火)

13:00-13:05 開会(事務局からのお知らせ)
13:05-14:00

STREAMのご紹介とクラウド利用の効果

STREAMはソフトウェアクレイドルが開発・販売する汎用の熱流体解析ソフトウェアです。電子機器・建築などの業界で30年以上の利用実績を誇り、使い易さと高速演算が特長です。機能とクラウドで利用する効果を紹介します。

14:00-14:20

TCクラウドのご紹介

富士通が提供するHPC向けクラウドサービス「TCクラウド」 は、必要な時に必要なだけ利用可能な解析リソースを提供し、短期間・低コストでの高品質な「ものづくり」をサポートします。

14:20-14:35 休憩
14:35-15:20

実習 STREAMプリプロセッシング

STREAMのプリプロセッサ機能を用いて、モデル形状の作成(CADデータの取り込み)、自動メッシュ作成機能、流れと温度の条件設定を体験して頂きます。

15:20-15:35

実習 HPCポータル、ジョブ実行

TCクラウド上でSTREAM の高速処理を体感頂きます。Webブラウザから容易かつ共通の操作性でHPCシステムを利用可能なポータルシステム「HPCポータル」を用いて、解析の投入(実行)、解析の「実行待ち/実行中/実行終了」など状態の確認方法を体験して頂きます。

15:35-15:50 休憩
15:50-16:10

実習 STREAMポストプロセッシング

STREAMポストプロセッシング機能を用いて、解析結果の可視化を体験して頂きます。実験では目視での確認が難しい箇所の流れや圧力分布、温度分布も確認可能で、動画にも対応しています。

16:10-16:20

ご参考 高速リモートディスクトップ、LFileView

富士通が提供する独自の高速リモートデスクトップサービスにより、大容量の解析結果データをお客様環境にダウンロード不要で、ポスト処理をクラウド上で効率的に実行可能です。合わせて、計算の状況を報告するデータファイルから、収束状況などをグラフィカルに表示するツールLFileViewもご紹介します。

16:20-16:30 PCクラスタコンソーシアム 実用アプリケーション部会からのご紹介
16:30 閉会