「OpenMP/OpenACCによるマルチコア・メニィコア並列プログラミング入門」(CPU/GPU実習有り)6月14・15日

主催
共催

東京大学情報基盤センター
筑波大学計算科学研究センター
最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)
PCクラスタコンソーシアム(PCクラスタ実用アプリケーション部会)
日時 2016年6月14日(火) 9:30~17:30、15日(水)9:30~17:30
会場 東京大学情報基盤センター 4階 413遠隔会議室
受講資格 企業所属の方はスパコン利用にあたって別途手続きが必要です。
(下記講習会HPを参照)
最低限emacsまたはvi等のエディタによりファイルの 編集ができる必要があります。
受講料 無料
定員 50名(先着順)
講習会HP: 詳しくはこちらをご覧ください

 本センターでは2008年より,ICCG法による反復法ソルバーを対象として,メモリへの書き込みと参照が同時に起こる「データ依存性(data dependency)」を含むアプリケーションをマルチコアプロセッサ上でOpenMPによって並列化する手法に関する講習会(講義,実習)を実施して参りました。
 http://nkl.cc.u-tokyo.ac.jp/seminars/multicore/

 OpenACCは,GPUなどのアクセラレータのためのプログラミング環境として広く利用されており,OpenMPと同様に指示行挿入によってプログラミングが可能です。
本講習会では,従来のOpenMPによる並列化,Oakleaf-FX(富士通FX10)上での実習に加えて,OpenACCの基礎,OpenMPとの比較等に関する座学,HA-PACSベースクラスタシステム(筑波大CCS)を使用したGPUプログラミングの実習もあります。
 OpenACC,GPUについて基礎から学びたい方は下記講習会の受講をお勧めいたします。
「GPUプログラミング入門」
 http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/support/kosyu/58/ ←申込・詳細はこちらから
 6月8日(水)@東京大学情報基盤センター(本郷)

 その他,当センターでは様々な並列プログラミング講習会を企画しております。
 詳細は下記をご覧ください。
 http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/support/kosyu/