[SCore-users-jp] SCore での OpenGL と GL SL の不具合について

Sakashita Tomoya t04kg021 @ yamanashi.ac.jp
2008年 2月 5日 (火) 19:19:10 JST


間違えて亀山樣へ直接メールを送ってしまいました。
再送します。

----- Original Message -----
>> From: Kameyama Toyohisa <kameyama @ pccluster.org>
>> To: t04kg021 <t04kg021 @ yamanashi.ac.jp>
>> Cc: score-users-jp @ pccluster.org
>> Date: 2008-02-05 18:03:34
>> Subject: Re: [SCore-users-jp] SCore での OpenGL と GL SL の不具合について
>> 
>> 亀山です.
>> とりあえず...
>> 
>> t04kg021 さんは書きました:
>> > 実行時は1台の計算ノードはシェーダが使え、もう1台の計算ノードは逆に使えません。
>> > MPIでどのPCに何番のランクが付いたのかを判断することができないため、マスタ側のPCでおかし
>> いのか、
>> > また計算処理のみを持つPCでおかしいのかという確認ができません。
>> 
>> ランクとホスト名を出力するのは
>>     /opt/score/example/mpi/cpi.c
>> が参考になるかと...
>> MPI_Get_processor_name() で hostname がわかりますので, どのランクが
>> おかしいかわかれば host が特定できると思います.
>> (あ, host がおかしいのがわかっているからどっちのランクで動いているか
>> 確認したい?)
>> 
>> Kameyama Toyohisa
>> 

亀山様、早速のお返事ありがとうございます。

MPI_Get_processor_name()を使い、ランクとホストの関係をみたところ、
マスタ側ホストがランク0、もう一方の計算ホストがランク1で固定されていることが確認できました。
このことから、
$DISPLAY=ホストIP:0.0 scrun -nodes=2 実行ファイル
としてマスタ側と計算ホスト側の両方でおこなった場合に、
XサーバがディスプレイされるPCでの計算処理ではシェーダが効くが、
ディスプレイされていないPCでの計算処理ではシェーダが効いていないということが分かりました。

このXサーバが実行時に、ディスプレイされないPCでの計算処理において、
どのようにすればGLSLを動かせるのかが分かりません。
つまり、並列計算処理で全てのホストがGPUを使ってGLSLを動かすことが出来ればいいのですが、
今はマスタ側のみGLSLによるシェーダプログラミングが有効に働いている状態です。
どのようにすれば全てのホストでGLSLを動かすことができるのでしょうか?



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