[SCore-users-jp] Resource limit エラーについて

satoshi higashizaki east @ nil.co.jp
2002年 12月 12日 (木) 12:10:58 JST


堀様;

ありがとうございました. 
教えていただいた内容から,自分が勘違いしていた箇所も確認できました.
これを踏まえて もう少し調べてみます.

これからも,よろしくお願いいたします.


On Wed, 11 Dec 2002 15:11:37 +0900
Atsushi HORI <hori @ swimmy-soft.com> wrote:

> 堀@スイミー・ソフトウェアです.
> 
> お返事遅くなりました.
> 
> >1. 各エラーメッセージが 表示される条件の詳細
> >	・Physical....
> 
> プログラム実行に必要な論理アドレス空間の合計(SMPの場合はそれぞれのプ
> ロセスの論路空間サイズの和)が実メモリよりも大きくなるとこのメッセージ
> がでます.
> 
> >	・Memory....
> 
> 論理アドレス空間の大きさが実メモリ+スワップの大きさを越えた時にこうな
> ります.
> 
> >	・SIGNAL EXCEPTION...
> 
> 例外シグナル(ここではSIGHUP)が発生しています.何故このシグナルが発生
> したかは分かりません.
> 
> >	・Resorce limit
> 
> 論理アドレス空間の大きさが実メモリ+スワップの大きさを越えると
> SCore-DがLinuxカーネルに殺される可能性があるため,このような状況になる
> とSCore-Dは(自衛のため)ユーザプロセスを殺します.
> 
> >2.scrun の -resource オプションにて
> >	・要求メモリ量とはなにか.
> 
> scrun を実行すると,scrunが実行されたホスト上で(クラスタの計算ホスト
> ではない),指定されたユーザプログラムを実行します.この要求メモリとは
> その時のメモリ使用量(論理空間の大きさ)です.




 Name    :  Satoshi Higashizaki
 E_mail    :   east @ nil.co.jp
 Company :  Nil Software corp.




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