[SCore-users-jp] sc_watchの監視タイマ
kameyama @ pccluster.org
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2002年 8月 27日 (火) 15:48:47 JST
亀山です.
In article <5.0.2.5.2.20020822144625.00bfdfe8 @ 133.141.16.40> Takaya Yamamoto <Yamamoto.Takaya @ wrc.melco.co.jp> wrotes:
> 監視タイマの時間間隔は、オプション「-t interval」で何分かを設定できますが、
> これを1秒間隔あるいはそれ以下に設定することは可能でしょうか?
コード的には可能だとは思いますけど, 以下のことを考慮すると,
default time slice の 2 倍以下という間隔で監視することに意味が
あるかどうかは疑問なんですけど...
1. 監視 を行うとそれだけ負荷がかかります.
多分, time slice の処理よりは軽いのでしょうけど...
2. 監視を 1 秒間隔で行っても SCore-D の再起動は少なくても秒単位の時間は
かかると思います.
3. 実行を再開するのは checkpoint を行ったところからになります.
checkpoint をとらないと最初から実行することになります.
checkpoint は対象 program のメモリイメージの他ホストへの転送と
disk への書き込みが伴いますので, それなりの時間がかかることになります.
当然 checkpoint 中はプログラムは停止しています.
ちなみに, scrun による checkpoint の指定も分単位です.
from Kameyama Toyohisa
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