PCクラスタコンソーシアム

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第47回お試しアカウント付き並列プログラミング講習会「MPI基礎:並列プログラミング初級入門」

共催 東京大学情報基盤センター
PCクラスタコンソーシアム(実用アプリケーション部会)
日時 2015年6月17日(水) 10:30~17:00
2015年6月18日(木) 10:00~17:00
会場 東京大学情報基盤センター 4階 413遠隔会議室
参加費 無料
定員 50名(状況によりこれより少ない人数で打ち切ることがあります)
講習会HP: 詳しくはこちらをご覧ください

開催趣旨

 情報基盤センターに設置されたスーパーコンピューターを用いて、並列プログラミング技術の普及を目的としたMPIによる並列プログラミング入門の講習会を実施します。 受講料は無料です。
 本講習会は、MPIによる基礎的な並列プログラミングの講習会です。 並列処理の基礎概念の説明に始まり、MPIインターフェースの解説などを行います。また、簡単な数値計算プログラムの並列化の実習を行います。並列処理に限らず、プログラムのコンパイル作業を分割して行うための方法(分割コンパイル)についても解説します。
 お手元の逐次プログラムをMPIによって「並列化」したいと考えている方で、どのようにすべきか知りたい方は是非受講をお勧めいたします。
 企業に所属する方も参加できます。企業の技術者・研究者の方は奮ってご参加ください。
 なお、平成24年4月から開始された、FX10企業利用者向け有償トライアルユース(パーソナルコース相当、上限3ヶ月)では、お試しアカウント付き講習会の受講が義務づけられています。 本講習会はその対象となります。

 企業に所属する研究者・技術者の方は、別途「アカウント使用申込書」を提出していただきます。
 詳しくは、講習会のホームページをご覧ください。

 定員50名(状況によりこれより少ない人数で打ち切ることがあります)になり次第打ち切りますので、ご興味のある方は奮ってお申し込みください。

講習会プログラム

6月17日(水)

10:00 - 10:30 受付
10:30 - 12:30 ノートパソコンの設定、テストプログラムの実行など(演習)
14:00 - 15:45 並列プログラミングの基本(座学)
・ 並列計算機の分類、並列プログラミングモデル
・ MPIの特徴とインターフェースの説明
・ 性能評価指標:台数効果とは
・ アムダールの法則とは
・ データ分散方式:1次元分散、2次元分散、ブロック分散、サイクリック分散
・ 数値計算における実例:行列-ベクトル積、行列-行列積の並列化
・ 集団通信関数(コレクティブ通信)
16:00 - 17:00 MPIプログラム実習I(演習)
・ コンパイルの仕方
・ バッチジョブシステムの使い方
・ ピュアMPI実行
・ ハイブリッドMPI実行
・ プロセス間加算のサンプルとアルゴリズムについて

6月18日(木)

10:00 - 12:30 プログラミングの基礎(分割コンパイル)(演習)
・ ファイルシステム
・ MPI-IOの使い方
・ バッチジョブの操作
・ makeの利用
・ makeの応用(makeを使った並列処理)
14:00 - 15:30 MPIプログラミング実習II(演習)
・行列-行列積の並列アルゴリズム
・行列-行列積の並列化実習(簡易並列化・データ非分散版)
15:45 - 17:00 MPIプログラミング実習III(演習)
・行列-行列積の並列化実習(完全並列化・データ分散版)

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