PCクラスタコンソーシアム

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PCクラスタワークショップ in 京都2013

主催 PCクラスタコンソーシアム
共催 京都大学学術情報メディアセンター
会場

京都大学芝蘭会館稲盛ホール
(京都大学構内マップはこちら

参加費 無料
定員 150名
事前登録

事前登録は終了しました

多数のご参加ありがとうございました。

開催趣旨

 科学技術の発展のためには、大規模計算科学シミュレーションが必要不可欠であり、PCクラスタは計算科学へのゲートウェイです。PCクラスタコンソーシアムでは、産業界、アカデミック界と連携して、計算科学へのゲートウェイであるPCクラスタの普及に努めてきております。
 本ワークショップでは、理化学研究所小野謙二氏よりビジュアリゼーションに関する特別講演、京都大学学術情報メディアセンター見学に加え、恒例のPCクラスタプラットフォーム最新動向、PCクラスタコンソーシアム専門部会からの報告、企業発表などPCクラスタや計算科学に関する情報が満載です。

多数のご参加をお待ちしております。


プログラム

○2013年2月15日(金)

  • 9:30 - 9:40  オープニング
    石川 裕(東京大学)
     
  • 9:40 - 10:30 特別講演「エクサスケールに向けた可視化戦略」  発表資料
    小野 謙二 (理化学研究所)
     現在、エクサフロップス機の開発に向けてアーキテクチャと同時にソフトウェアスタックの検討が進んでいる。今後、データ規模は大きく多様になり、ビッグデータから意味のある情報やイメージを抜き出し、提示する技術の重要性はより一層高くなる。本講演では、現状の可視化技術の課題、目指す方向性について述べ、近未来のシナリオなどについてディスカッションしたい。
     
  • 10:30 - 11:00 講演「京都大学学術情報メディアセンターとその研究活動」
    中島 浩 (京都大学)
     京都大学の学術情報メディアセンターは、我が国有数のスパコンセンターであると同時に、大学の情報基盤・サービスの現場と密着した実践的研究のための組織でもある。本講演ではセンターの概況を、代表的ないくつかの研究活動事例とともに紹介する。
     
  • 11:00 - 12:00 京都大学学術情報メディアセンターのスパコン見学1
    【午前のグループ:講演会場(芝蘭会館)から出発】 (京都大学)
     
  • 12:00 - 12:30 昼休み

  • 12:30 - 13:30 京都大学学術情報メディアセンターのスパコン見学2
    【午後のグループ:総合研究5号館1Fロビースペース集合】 (京都大学)
     
  • 13:30 - 14:30 PCクラスタコンソーシアム専門部会報告
    • 13:30 - 13:50 システムソフトウェア技術部会
      「メニィコアアーキテクチャ型PCクラスタ向けシステムソフトウェア開発状況」
      石川 裕(東京大学)
       東京大学、理研AICS、日立、NEC、富士通、アックスで開発を進めているメニィコアPCクラスタのためのOSカーネル mcKernel は、システムソフトウェア技術部会においてインテグレーションを行い当技術部会での検証を経て、2013年秋に一般公開を予定している。本発表では、開発の現状と Preproduction Xeon Phi クラスタ上での基本性能を紹介する。
       
    • 13:50 - 14:10 PCクラスタ実用アプリケーション部会 
      「HPC市場の拡大を目指して」 
      姫野 龍太郎(理化学研究所)
       コスト性能の優れたPCクラスターは各種計算における最適なプラットフォームとして定着してきた。しかしながら、一方でPCクラスター自体の販売は利幅が少なく、小規模なシステムではメンテナンスが問題となってきている。また、大学や研究機関での利用は進んできたが、私企業における設計などの業務への適用に関しては大きな進展はなく、日本全体として停滞気味である。そこで、実用アプリケーション部会を設立、企業で使われる実用アプリケーションの並列化を促進して、PCクラスターの促進を図ることとした。
       この部会設立の目的、活動の内容、現状を報告する。
       
    • 14:10 - 14:30 並列プログラミング言語XcalableMP規格部会
      「プログラミング言語XcalableMP規格部会の活動報告と実装状況・課題」 
      佐藤 三久(理研AICS/筑波大学)
       プログラミング言語XcalableMP規格部会では、昨年のSC2012で、version 1.1をリリースした。現在、筑波大と計算科学研究機構でレファレンス実装が行われており、SC2012でのHPCC class2ベンチマークの結果や京コンピュータでの評価など、現在までの状況の報告を行う。さらに、これからの課題についても議論を行う。さらに、2013年2月25日から開催する予定のXMPプログラミングコンテストの課題紹介を行う。
  • 14:30 - 15:30 PCクラスタのプラットフォーム最新動向
     
    • 14:30 - 15:00 「Intel® Xeon Phi™ Coprocessorが拓く並列化の未来」
      根岸 史季(インテル株式会社)
       先日SC12にてIntel® Xeon Phi™ Coprocessorを発表致しました。Intel® Xeon Phi™ Coprocessorの登場により従来のXeonを補完する形で並列度の高いアプリケーションに対してより簡単に、より早く、性能向上を提供できるようになりました。Intel® Xeon Phi™ CoprocessorはIntel® architectureに基づく事で既に普及している開発言語、並列化モデル、開発手法やツールをそのまま活かせて、利用者は純粋にアプリケーションの性能向上に必要な並列化やSIMD化に集中できます。新しい並列化への扉を開くIntel® Xeon Phi™ Coprocessorのご紹介を中心に弊社ネットワーク戦略も交えてお話し致します。
       
    • 15:00 - 15:30 「最新AMD情報とプラットフォームの中長期戦略」
      林 淳二(日本AMD株式会社)
       ヘテロジニアス・システム・アーキテクチャーを推進し、ARM社との64ビットプロセッサー開発協業、そしてAMD Open 3.0を発表したばかりのAMD。最新の会社情報とトピックス、そしてAMDのプロセッサーやグラフィックスカードの中長期戦略を説明させていただきます。
       
  • 15:30 - 15:50 ブレーク

  • 15:50 - 17:35 企業発表
    • 15:50 - 16:05 「クラスタ管理を容易にするBright Cluster Manager」 
      江波 均 (株式会社ベストシステムズ)
       Bright Cluster Managerはクラスタのインストールから運用管理まで一元的に管理できる支援ツールソフトウェアです。ジョブスケジューラと連携したノードの電源管理からノード故障の際のスムーズなリカバリ幅広く機能を有しています。
       
    • 16:05 - 16:20 「STREAM,SCRYU/Tetraのトピックス」 
      黒石 浩之(株式会社ソフトウェアクレイドル)
       2012.年11月にSTREAM, SCRYU/Tetra V10をリリースしました。最新機能などトピックスとしてご紹介いたします。
       
    • 16:20 - 16:35 「第一世代メニコアプロセッサIntel MICアーキテクチャの性能評価速報」 
      成瀬 彰(株式会社富士通研究所)
       メニコア時代の先駆けとなる、Intel MICアーキテクチャに基づくIntel Xeon Phi コプロセッサが間もなく登場します。アクセラレータとは何が違うのか、メニコアを使うには何をしなければならないのか、気になるその特徴や性能に関して、各種ベンチマークプログラムを用いて評価した結果を報告します。
       
    • 16:35 - 16:50 「マルチGPU クラスタLinux "axLinux/雷神G"」 
      竹岡 尚三 (株式会社アックス)
       AXEはシンクライアントや自動車に必要な基本ソフトウェア及び、サーバ技術を開発提供し、また、データマインニング・サービスを提供しています。今回は、1つのマザーボードにGPUカードを数十枚接続して、駆動できる64ビットクラスタOS「axLinux/雷神G」のご紹介を行います。
       
    • 16:50 - 17:05 「日立のテクニカルコンピューティングへの取り組み」 
      清水 正明 (株式会社日立製作所)
       日立製作所のテクニカルサーバおよびサーバラインナップをご紹介します。また、最新のPCクラスタシステムやビッグデータなどへの取り組みについてお話します。
       
    • 17:05 - 17:20 「DataDirect Networks 製品紹介とユーザ事例」 
      小林 裕之 (SCSK株式会社)
       弊社で取り扱っているDataDirect Networks (DDN)ストレージはHPC において Lustre ファイルシステムによる実績が目立ちますが、NAS や他のファイルシステムの納入実績も増えてきています。今回は製品と事例をご紹介いたします。
       
    • 17:20 - 17:35 「NECのHPCクラスタソリューションについて」
      陶 理恵(日本電気株式会社)
       NECでは、HPCクラスタシステムで必要とされる様々なコンポーネントを組み合わせ、お客様の利用状況やアプリケーションに合わせた最適システム/ソリューションであるLXシリーズ」を提供しています。サーバのライナップやアプリケーションソリューションサービスについてご説明します。
       
  • 18:00 - 19:30 懇親会(レストランカンフォーラ:会費1000円)

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