rsh-all -help
ターゲットのノードは -g オプションで指定されます。
argument
に @host を指定すると実行すべきホスト名に 置換されます。 rsh-all では以下のオプションが利用できます:
-g hostgroup
SCBDSERV
が設定されていなければなりません。
-i input-file
command
の入力を input-file
からリダイレクトし ます。filename として - が指定された場合には標準入力が使用され ます。-i
オプションが省略された場合、標準入力は使用されません。例として 、host1
および host2
上で "hello" と表示します。 -j number-of-job
-P
rsh-all
は各 rsh の出力行の始めにホス ト名を表示し、コマンドの標準エラー出力を標準出力にリダイレクトします。
-q
rsh-all
は通常各 rsh コマンドが起動されるときにホスト名を表示します。こ のオプションはこれを抑制します。
-s
rsh-all
は通常 rsh を全てのノード上で同時に起動します。このオプションが 指定されると、rsh-all
は rsh を順次起動するようになります。
-norsh
@host
と組み合わせて、自分でリモートホストと 通信するコマンドを使用することができます。 % rsh-all -g pcc -norsh rcp file @host:/remote-dir
-help
SCBDSERV
-g
オプション使用時にはクラスタデータベースサーバにアクセスするため SCBDSERV
を設定する必要があります。 SCORE_RSH
SCORE_RSH
が設定されていないときは rsh を使用します。 (INSTALL_DIR)/etc/scorehosts.db
scorehosts
(1) scorehosts.db
(5), scoreboard
(8), scout
(1) rcp-all
(1)