SCore のための MPC++ コンパイラドライバ
mpc++ [option,,,]
mpc++ コマンドは SCore のために MPC++ 言語のソースファイルをコンパイルし、 オブジェクトファイルをリンクします。
標準的な CC ドライバの大抵のオプションは mpc++ で使用できます。
-script script
- 省略時の設定として script のものを使用します。
-compiler compiler
--compiler compiler
- バックエンドの MPC++ コンパイラを指定します。
-compiler-path compiler_command
--compiler-path compiler_command
- バックエンドの MPC++ コンパイラを指定します。このオプションはコンパイル環境で用いられるコンパイラをオーバーライドします。
-env envname
- envname 環境のためのオプションを設定します。 たとえば、pmx のプログラムをコンパイルしたいときは、 -env pmx を指定してください。 省略した場合は 環境変数 SCORE_COMPILER_ENV の値が使用され、 それも無かった場合は score が使用されます。
-c
- コンパイルのみ行い、リンクは行いません
-show
- mpc++ スクリプトによって呼び出されるコマンドおよびその引数を表示します。
- SCORE_COMPILER_ENV
-env
オプションが無かった場合、この環境変数で指定された 環境が使用されます。
SCoreに対してWed Jul 23 11:51:53 2008に生成されました。
1.4.7