SCore 6.0 DVDには、CentOS 4.4全てが同梱されています。 SCore 6.0 DVDからブートするとCentOS4.4をインストールすることが出来ます。
SCore 6.0 DVDからブートしてインストールする場合には、起動時に以下の通り、 linuxとタイプして下さい。何も入力しないとEITがブートし、エラーとなります。
Boot: linux
"インストールの種類" パネルで "カスタム" を選択して下さい。
SCore システムのインストールのために、ファイルシステムを作成するとき、
/opt
ファイルシステムに 500 MB の容量を確保することを
お勧めします。
NFS や rlogin を使用するため、ファイアウオールの設定は "ファイアウォールなし" にしてください。
SELinux の設定を disable にしてください。
ホスト名は完全修飾ドメイン名 (FQDN) を指定してください。
たとえば、server
のかわりに
server.pccluster.org
を使用してください。
CentOS のすべての RPM パッケージをインストールしてください。 "パッケージグループの選択" で "すべて" を選んでください。 スクロールバーを一番下に持っていくと、"すべて"が現れます。 選択には時間がかかります。
CentOS のすべての RPM パッケージをインストールしてください。 "インストールの種類" パネルで "カスタム" を選択し、 "パッケージグループの選択" で "すべて" を選んでください。
チェックポイントのために、ファイルシステムを作成するとき、
/scored
ファイルシステムに 1 GB の容量を確保することを
お勧めします。
rsh を使用するため、ファイアウオールの設定は "ファイアウォールなし" にしてください。 SELinux の設定を disable にしてください。
ホスト名は完全修飾ドメイン名 (FQDN) を指定してください。
たとえば、comp0
のかわりに
comp0.pccluster.org
を使用してください。
PM/Ethernet のコンフィギュレーションファイルを作成したり
SCore-D をマルチユーザモードで動かしたりするために、
root で rsh できるようにする必要があります。
以下のように /etc/securetty
に rsh を追加してください。
# echo rsh >> /etc/securetty
xinetd(8)
から rshd(8)
が起動するように
する ために以下を実行してください。
# /sbin/chkconfig rsh on
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