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- 形式
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SCORE_RSRC_NUM_NODES(MIN,MAX);
SCORE_RSRC_NUM_PROCS(N);
SCORE_RSRC_HOMO_NODES;
SCORE_RSRC_NUM_NETS(N);
- 機能説明
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ライブラリやユーザ プログラムで1つ以上のリソース マクロを用いることで、
ランタイム リソースが制限されることがあります。
プログラム内に複数のリソース マクロをいれることが出来ますが、
矛盾したマクロはリンクエラーを引き起こします。
scrun
(1) がローカル ホストの上にユーザ プログラムを呼び出すと、
それらのマクロはリソースの情報を得るために評価されます。
ログインの前にリソースの情報を得ることによって、SCore-D リソースをより
有効に利用することが出来ます。
- SCORE_RSRC_NUM_NODES(MIN,MAX)
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このマクロは割り当てられるノード数についてのヒントを与えます。
このマクロを使ったプログラムを実行しようとするユーザは、
MIN <= num_nodes <= MAX
の範囲でノード数を指定しなければなりません。
- SCORE_RSRC_NUM_PROCS(N)
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このマクロはホスト上でのプロセスの数を制限します。
- SCORE_RSRC_HOMO_NODES
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このマクロが宣言されると、同種の実行環境だけが許可されます。
- SCORE_RSRC_NUM_NETS(N)
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このマクロは割り当てられたネットワークの数を制限します。
- 関連項目
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scrun
(1),
SCore-D ランタイム開発
- CREDIT
- This document is a part of the SCore cluster system software
developed at PC Cluster Consortium, Japan.
Copyright (C) 2003 PC Cluster Consortium.