PMMLOCK(3)
PM Programmer's Manual
PMMLOCK(3)
名前
pmMLock - 指定された領域をピンダウンし、ロックされたアドレスのハンドルを返す

形式
int pmMLock(pmContext *pmc, int rmt_node, caddr_t addr, size_t len, pmAddrHandle *hndlp);

引数
pmContext * pmc
IN
pmContext オブジェクト
int rmt_node
IN
リモートノード番号
caddr_t addr
IN
ロックされる領域の開始アドレス
size_t len
IN
領域の長さ
pmAddrHandle * hndlp
OUT
ロックされたアドレスのハンドル

実装レベル
随意 (REMOTE_WRITE/REMOTE_READ)

機能説明
pmMLock() は指定された領域をピンダウンし、ロックされたアドレスのハンドルを返します。

注意
合成されたコンテキストのために、全てのリモートノードのための領域をピンダウンするのに rmt_nodePM_NODE_ANY として指定することが出来ます。
引数 addrlen のアラインメントはシステムに依存します。
lenの最小値はシステムに依存します。

戻り値
PM_SUCCESS 成功
EINVAL 無効なリモートノード番号です。
無効な長さです。
ENOSPC 領域をロックするのに十分なリソースがありません。
ENOSYS この操作はサポートされません。


CREDIT
This document is a part of the SCore cluster system software developed at PC Cluster Consortium, Japan. Copyright (C) 2003 PC Cluster Consortium.