PMGETSENDBUFFER(3)

PM Programmer's Manual

PMGETSENDBUFFER(3)

名前

pmGetSendBuffer - メッセージを送信するためにバッファをアロケート

形式

int pmGetSendBuffer(pmContext *pmc, int dest, caddr_t *bufp, size_t len);

引数

pmContext *	pmc	IN	pmContext オブジェクト
int	dest	IN	送信先ノード番号
caddr_t *	bufp	OUT	バッファのアドレス
size_t	len	IN	バッファの長さ

実装レベル

基礎

機能説明

pmGetSendBuffer() は 存在すればlenバイトのメッセージを送信するためのバッファをアロケートします。 pmc が PM_COMPOSITE型でバッファがアロケートされた場合、 コンテキストは pmSend() が呼ばれるまでロックされます。

注意

返されたバッファのアドレスは任意の型にキャストできます。
len の最小値は1です。

戻り値

PM_SUCCESS	成功
ENOBUFS	バッファが存在しません。
EINVAL	無効な送信先ノード番号です。
	無効な長さです (len < 最小の長さ、あるいは len > MTU)
EBUSY	コンテキストは既にロックされています。

---

CREDIT

This document is a part of the SCore cluster system software developed at PC Cluster Consortium, Japan. Copyright (C) 2003 PC Cluster Consortium.