[SCore-users-jp] Call For Paper

Yutaka Ishikawa ishikawa @ is.s.u-tokyo.ac.jp
2005年 9月 29日 (木) 15:33:00 JST


SCore Usersメーリングリストの皆様、

PCクラスタコンソーシアムが協賛する下記会議の論文〆切が間近になりましたので、
再度ご案内申し上げます。
論文投稿登録〆切は明日5:00ですが、論文のアップロードは来週月曜日と
なっています。また、ポスター発表の申込は11月14日です。

石川
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論文募集
HPCS2006
2006年 ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム

2006年1月19日-20日
東京大学 武田先端知ビル6F 武田ホール
(東京都文京区弥生 : 根津駅徒歩5分)
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主催:情報処理学会 ハイパフォーマンスコンピューティング研究会

協賛:情報処理学会 計算機アーキテクチャ研究会, 日本応用数理学会,
   日本化学会情報化学部会,日本計算工学会,
   日本シミュレーション学会,日本物理学会,
   日本機械学会 計算力学部門,グリッド協議会,
   PCクラスターコンソーシアム,電気学会,
   情報計算化学生物学会,日本流体力学会

 高性能計算機システムの研究者と,計算科学の研究者や高性能計算機シス
テムのユーザとの合同の研究発表及び情報交換の場として,本シンポジウム
を開催致します.本シンポジウムでは,将来の産業・科学技術の発展に重要
なHPC技術について,単なる計算機システム側とユーザ側という個別の立場
に留まらず,双方向の活発な議論とそのフィードバックにより,先進的な計
算機システムとその応用技術を創出し,時代に即した新しい価値を持つ技術
を育てることを狙いとしています.

 学際的なハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学の研究のなお
一層の発展を目指して,多数の投稿・参加をご検討くださいますようお願い
致します.

テーマ:

□ハイパフォーマンスコンピューティングによる計算科学の各分野の成果と経験
  計算物理学       計算化学         計算力学         計算流体力学
  計算経済学       計算生物学とゲノム解析

□高速・高性能計算のための計算機システムの利用技術及び性能評価
  スーパーコンピュータの利用技術
  並列システムの利用技術
  性能予測モデルと性能評価

□高速・高性能計算のためのソフトウェア技術
  最適化コンパイラ技術,並列化支援ソフトウェア
  可視化技術
  グリッドコンピューティング
  ブロードバンド広域大容量データ処理技術
  数値計算と数値シミュレーションの基礎理論とその性能評価

主なスケジュール:
論文投稿締切:2005年 9月30日(金)17時(情報処理学会ACS論文誌と同時投稿が
可能です)
ポスター発表申込締切:2005年 11月14日(月)17時
(詳細およびその他の日程は、http://www.hpcc.jp/hpcs/ をご覧ください)

問い合わせ先:hpcs2006 @ hpcc.jp

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論文募集要項

投稿はすべて電子投稿となります.

1. 有用な成果や考え方の伴った完成度の高い論文を募集致します.
2. 投稿された論文は,情報処理学会論文誌「コンピューティングシステム」
   (ACS論文誌)第14号(http://www.hpcc.jp/acs/ 参照)への同時投稿が
   可能で,これにより短い査読期間で質の高い論文を誌上に掲載すること
   が出来ます.
   つまり、投稿形態は以下の3種類があります。
   ・HPCSへの単独での投稿
   ・HPCSとACSへの同時投稿
   ・ACSへの単独での投稿
   なお、HPCS2006とACSは別個の採録基準があり、査読判定はHPCS2006とACS
   では独立して行なわれます。ACSの採録基準に関しては、
    http://www.hpcc.jp/acs/
   をご参照下さい。
3. 特に優れた論文に対して最優秀論文賞を授与致します.
4. 論文原稿は,A4サイズのカメラレディ形式とし,ページ数は,8ページ以
   内とします.日本語,英語のどちらで記述されても構いません.
5. 国内外で未発表の論文に限ります.
6. 投稿された論文が発表論文として採録されなかった場合には,ポスター発表
  への変更が可能です.これを希望される方は,投稿ページのチェックボックス
  で指定して下さい.ただし,変更の際には,A4用紙1ページの原稿を再度提出
  する必要があります.

本シンポジウムは「高性能計算」をキーワードの要と位置付け,計算科学と
応用分野との間でのニーズ・シーズの情報交換や応用分野間での計算機利用
技術の情報交換などを目的としております.査読においても主にこのような
視点から評価を行いますので,論文を記述するさいには以下の各点にご注意
下さい.
・応用分野での成果に関する論文では,実装手法や評価条件(ハードウェア・
  ソフトウェア)について明確に記述して下さい.
・計算機科学に関する論文では,アプリケーションへの適用可能性や有用性
  について明確にして下さい.

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ポスター発表募集要領

HPCS2006では口頭発表と同時に、ポスター発表を募集することにしております。
この募集では、進行中の研究紹介、応用分野と計算機科学との間でのニーズ・
シーズの情報交換および応用分野間での計算機利用技術の情報交換など、シ
ンポジウムに沿った話題を広く募り、今後の応用・計算機科学双方の発展に
役立つ自由な議論の場を提供したいと考えております。募集テーマに関連し
た広い分野の研究者、産業界の皆様の参加をお待ちしています。

1. 期限(2005年11月14日17:00)までに、発表申込をしてください。なお
   17:00以降の申込は自動的にできなくなります。ご注意下さい。
2. 申し込まれたポスター発表は査読され、採録となった論文は、改めてポ
   スター論文集用PDF原稿を投稿していただくこととなります。採否結果は
   遅くても11月28日(月)までに通知致します。
3. 採録された論文については、当日にポスターを持参頂いてポスター会場
   にて参加者と議論して頂きます。会場の詳細は、決定次第お知らせ致し
   ます。

ポスター論文集原稿の形式

1. 採録された論文については,12月9日(金)17:00までにA4用紙1ページの
  PDF原稿をお送りください。原稿を論文集に含めて印刷し、参加者に配布
  致します。
2. PDFファイルで提出いただければ、記述形式は基本的には自由です。論文
   のような体裁でも、ポスターの縮刷でもよろしいです。ただし、以下の
   ものを含めて下さるようお願いします。
   i.   題名
   ii.  ポスター番号(採録通知でお知らせします。)
   iii. 著者名、所属
3. 日本語、または、英語で記述をお願いします。
4. PDFファイルは、あらかじめAcrobat Reader等で表示をご確認ください。



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