[SCore-users-jp] [SCore-users] 第三回PC クラスタシンポジウム 事前登録締切
pccc
pccc @ ics-inc.co.jp
2003年 11月 21日 (金) 18:32:34 JST
SCoreユーザーのみなさま
(PCCC会員宛に同じメールを送信しておりますので、同じ内容のメールが
2度届いてしまった場合はご容赦ください)
PCCC事務局難波です。
12月11日・12日開催の第三回PCクラスタシンポジウム事前登録締切まで
あと1週間となりました。まだご登録をいただいていないようでしたら
ご登録をいただければと存じます。下記URLより登録を行っております。
http://www.pccluster.org/event/symp/2003
また、プログラムの変更・講演内容などは随時Webにてご案内をさしあげて
おりますので、あわせてご参照ください。
よろしくお願いいたします。
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第三回PCクラスタシンポジウム
業務に浸透するPCクラスタ
2003年12月11日(木)〜12日(金)
日本科学未来館
パンフレット (PDF 661 KB)
主催:PCクラスタコンソーシアム
参加費:無料
定員:200名 (11日テクニカルセッション)
定員:300名 (12日一般セッション)
http://www.pccluster.org/event/symp/2003
事前登録
開催趣旨
2001年10月に発足したPCクラスタコンソーシアムは、日本発のクラスタシステムソフトウェアSCoreの開発・支援を通して国内外のPCクラスタ市場の発展に貢献しております。最近では、計算センタによる大規模PCクラスタやグリッドコンピューティングにおけるグリッド構成要素としてのPCクラスタにSCoreクラスタシステムソフトウェアが利用されはじめました。
PCクラスタコンソーシアム主催の第三回PCクラスタシンポジウムでは、1日目にSCoreの基礎、SCore上の商用アプリケーション、会員企業からの貢献ソフトウェアの解説、プラットフォームの最新動向、などの発表があります。
2日目には会員企業によるPCクラスタ導入事例など、PCクラスタに関する最新の動向をお伝えします。さらに、「PCクラスタのセンタ運用」と題してパネル討論を行ないます。パネリストには、早くからSCoreによるPCクラスタの可能性に着目してセンタ運用の実績を積まれている先生方をお招きしております。皆様の御参加をお待ちしております。
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会場:日本科学未来館
11日(木) テクニカルセッション
10:00〜 受付開始
10:30〜10:50 オープニング
石川 裕 (東京大学)
10:50〜11:30 SCore入門
原田 浩 (日本ヒューレット・パッカード株式会社)
13:00〜13:40(セッション1a, 1b の同時並行になります)
セッション1a
SCRYU/Tetraを用いた大規模解析
黒石 浩之 (株式会社ソフトウェアクレイドル)
自動メッシュの登場により、解析モデルは複雑化・大規模化してきています。 SCRYU/Tetraを用いた64ビット空間を必要とする大規模解析の事例をご紹介します。
セッション1b
SunGridEngine
山下 晃弘 (NECシステムテクノロジー株式会社)
SunGridEngineの機能/操作法の概要のご紹介
13:50〜14:30 (セッション2a, 2b の同時並行になります)
セッション2a
大規模解析・精度改善のための、RADIOSS機能開発・並列性能向上に関して
依知川 哲治(メカログジャパン株式会社)
セッション2b
PCクラスタの運用管理とバッチシステム
住元 真司 (富士通研究所)
PCクラスタにおけるシステムの運用管理、ならびにバッチシステムについて解説する。
IPMIを用いたハードウェア制御
Infnibandのネットワーク監視機能
バッチシステムPBS(NQS)の機能 他
15:10〜15:50 (セッション3a, 3b の同時並行になります)
セッション3a
クラスタプラットフォームとPAM-CRASH 2G
新関 浩(日本イーエスアイ株式会社)
セッション3b
新しい SCore のアプリケーション
堀 敦史(スイミー・ソフトウェア株式会社)
最新の SCore アプリケーション情報について、現状と動向について紹介します。
16:00〜17:20 PCクラスタプラットフォームの動向
HPCテクノロジーへの挑戦
池井 満(インテル株式会社)
HPC 向けプロセッサAMD OpteronTMの紹介
Patrick Egan(日本AMD株式会社)
32ビット及び64ビットのコンピューティングに同時に対応するAMD Opteron? プロセッサは、AMD64アーキテクチャを初めて採用した画期的な製品です。講演では、なぜAMD社がOpteronのアーキテクチャの選択したのか、 AMD社が考える64ビットへの移行計画、最近の採用状況についてお話しいたします。
17:30〜 懇親会 (参加費3000円)
10:30〜16:00 企業展示 (イノべーションホール)
併設して企業展示を行ないます。
12日(金) 一般セッション
10:00〜 受付開始
10:30〜10:50 オープニング
石川 裕(東京大学)
11:00〜12:00 基調講演
そのとき歴史は動いた? 理研の選択:ベクトル並列機からPCクラスタへの転換
姫野龍太郎(理化学研究所)
13:30〜15:30 SCoreクラスタ導入事例・応用事例・今後の取り組み
参加予定企業(発表時間は追ってお知らせいたします)
日本電気株式会社
株式会社富士通研究所・富士通株式会社
日本AMD株式会社
三菱プレシジョン株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社
16:00〜17:00 パネル討論:「PCクラスタのセンタ運用」
司会: 石川 裕 (東京大学)
パネリスト:
松岡 聡(東京工業大学)
朴 泰祐(筑波大学)
黒川 原佳(理化学研究所)
工藤 知宏(産業総合研究所)
10:30〜16:00 企業展示 (イノべーションホール)
併設して企業展示を行ないます
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