もし、利用しているMyrinetがシリアルかファイバの Myrinet 2000 (M3S-PCI64BやM3F-PCI64B)の場合は ネットワークタイプをmyrinet2k、ファー ムウェアはlanaiM2k.mcpを利用して下さい。 もし、利用しているMyrinetが Myrinet XP (M3F-PCIXD)の場合はネットワークタイプを myrinetxp、ファームウエアは lanaixp.mcp を利用してください。 rpmtestとscstestでこれらを利用 すはサーバ上のscorehosts.dbを変更する必要があります。ServerへのSCore Systemのインストール を参照して下さい。
| 利用しているネットワークがmyrinet ではない場合は、以下のコマンドのネットワークタイプ指定myrinetを変更して下さい。 Ex. $ rpminit comp0 myrinet2k |
$ cd /opt/score/sbin
$ rpminit comp0 myrinet
$ rpmtest comp0 myrinet -dest 0 -ping
成功: "8 1.2269e-05" のような2つの数字が表示されます
1番目の数字はデータのサイズ(byte)です
2番目の数字はレイテンシ(秒)です
失敗: エラーとダンプメッセージが表示されます
このテストが失敗した場合は、トラブルシューディングを参照してください。
以下のコマンドを実行します:
$ rpmtest comp1 myrinet -replyserver host の別のウィンドウで次のコマンドを実行します:
$ rpmtest comp0 myrinet -dest 1 -ping ループバックテストと同じ結果にならなければなりませんテストを終えるときは、プロセスが無限ループしているので、server host 上の
pmtest プロセスを kill するのを忘れないでください。
このテストが失敗した場合は、トラブルシューディングを参照してください。
以下のコマンドを実行します:
$ rpmtest comp1 myrinet -vreplyserver host の別のウィンドウで次のコマンドを実行します:
$ rpmtest comp0 myrinet -dest 1 -vwrite
成功: "8 913452" のような2つの数字が表示されます
1番目の数字はデータのサイズ(byte)です
2番目の数字はバンド幅(bytes/sec)です
失敗: エラーとダンプメッセージが表示されます
テストを終えるときは、プロセスが無限ループしているので、server host 上の
pmtest プロセスを kill するのを忘れないでください。
このテストが失敗した場合は、トラブルシューディングを参照してください。
$ scout -g pcc
SCOUT: Spawn done.
SCOUT: session started
$ scstest -network myrinet
CSTEST: BURST on myrinet
50 K messages.
100 K messages.
150 K messages.
200 K messages.
250 K messages.
300 K messages.
成功: 転送されたメッセージ数が表示されます
失敗: エラーメッセージが表示されます
このテストを止めるには Ctrl-C 押すか他の中断コマンドを実行してください。/dev/pmmyri/number が mkpmmyridev.sh コマンドによって作成されていない。
/dev/pmmyri/number のパーミッションが正しくない。