CLOG2SLOG(1) | CTCLOG2SLOG(1) |
MPI プログラムを -mpilog オプションをつけてコンパイルしたファイルを 環境変数 MPE_LOG_FORMAT を設定しないで実行すると CLOG フォーマットの ファイルを生成します。 jumpshot ログファイルビューアは SLOG フォーマットのみ使用できます。
SLOG-API の現在の実装の制限のため デフォルトもしくは提供されるフレームサイズが小さすぎるときは、 SLOG ファイルの生成に問題がおこるかもしれません。 clog2slog を使用して変なエラーがおこったら、以下のように フレームの最大数を増やすかフレームサイズを大きくするかしてください。
clog2slog -f=NewFrameSizeInKiloByte filename.clogフレームサイズを 4MB 以上にしてうごかなくなった場合は、 以下のようにフレームの最大数を大きくしてみてください。
clog2slog -d=NewFrameNumber filename.clogフレームサイズのデフォルトは 64 KB です。
logviewer(1), upshot(1), mpicc(1), mpic++(1), mpif77(1), mpif90(1), MPE ユーザガイド (英語)