並列プログラミング講習会「有限要素法で学ぶ並列プログラミングの基礎」(10月11日、12日)

共催 東京大学情報基盤センター
PCクラスタコンソーシアム(PCクラスタ実用アプリケーション部会
日時 2016年10月11日(火) 9:30~18:00、12日(水) 9:30~18:00
会場 東京大学情報基盤センター 4階 413遠隔会議室
受講資格 特に制限ナシ、企業所属の方はスパコン利用にあたって別途手続きが必要です。
(下記講習会HPを参照)
最低限emacsまたはvi等のエディタによりファイルの 編集ができる必要があります。
受講料 無料
定員 50名(先着順)
講習会HP: 詳しくはこちらをご覧ください

 有限要素法による一次元熱伝導解析プログラムのMPIによる並列化の解説、実習を行います。有限要素法の要素単位のローカルな処理は、SPMD(Single Program Multiple Data)型パラダイムに基づくMPIによる並列化とは非常に相性が良いことが知られています。

 本講習会では、(1)有限要素法プログラミング、(2)MPIによる並列プログラミング、(3)反復法による連立一次方程式解法アルゴリズム、などの幅広い知識を2日間で効率的に身につけることができます。

 7月1日に運用を開始した,Intel Broadwell-EPにもとづくReedbush-Uスーパーコンピュータシステムによる実習もあります。有限要素法、MPI、並列プログラミングに関する知識・経験は不要です。
なお、東大センターユーザーでない方も受講できます。
(企業の方は別途書類の提出が必要です:講習会HPを参照してください)