「有限要素法で学ぶ並列プログラミングの基礎(新企画)」講習会(5月24・25日)

共催 東京大学情報基盤センター
PCクラスタコンソーシアム(PCクラスタ実用アプリケーション部会)
日時 2016年5月24日(火) 9:30~18:00、25日(水) 9:30~18:00
会場 東京大学情報基盤センター 4階 413遠隔会議室
受講資格 企業所属の方はスパコン利用にあたって別途手続きが必要です。
(下記講習会HPを参照)
最低限emacsまたはvi等のエディタによりファイルの 編集ができる必要があります。
受講料 無料
定員 50名(先着順)
講習会HP: 詳しくはこちらをご覧ください

 有限要素法による一次元熱伝導解析プログラムのMPIによる並列化の解説,実習を行います。有限要素法の要素単位のローカルな処理は,SPMD(Single Program Multiple Data)型パラダイムに基づくMPIによる並列化とは非常に相性が良いことが知られています。本講習会では,①有限要素法プログラミング,②MPIによる並列プログラミング,③反復法による連立一次方程式解法アルゴリズム,などの幅広い知識を2日間で効率的に身につけることができます。FX10 スーパーコンピュータシステム(Oakleaf-FX)による実習もあります。有限要素法,MPI,並列プログラミングに関する知識・経験は不要です。

 詳しくは、講習会HPをご覧ください。